【榊淳司のマンション資産価値レポート21】パークリュクス虎ノ門、ブランズ六本木2物件、ミナトフロントタワーの資産価値は？

こんにちは、住宅ジャーナリストの榊淳司です。

港区のマンション市場、相変わらず熱いですね。

2017年から登場したのは高級路線の
Brillia（ブリリア）高輪 The Houseと
「高輪台」駅徒歩2分のグランリビオ高輪三丁目。
他にグランドヒルズ元麻布、
ロイヤルシーズン西麻布、ジオ南青山、
ブランズ六本木　ザ・レジデンスの6物件。

赤坂では、ロイヤルシーズン赤坂と
サンウッド赤坂丹後町、ピアース赤坂の
3物件が販売中。

2016年末登場の4物件は、アトラス西麻布、
ディアナガーデン西麻布、ジオグランデ元麻布、
アトラス白金高輪。

2016年の春から登場し、
まだ完売していないのは
銀座線「青山1丁目」駅徒歩3分の
パークコート青山 ザ タワーや
プレシス東麻布など4物件。

港区の僻地ともいうべき場所にできる
シティタワー白金や
傾斜地に誕生するロイヤルシーズン白金台や
パークリュクス虎ノ門、ピアース南麻布にも注目。
さらに2016年後半から開放的な
ザ・パークハウス 白金二丁目タワーも登場。
借地権だけれども安くなさそうな
プレミスト白金台。

六本木では
プラウド六本木に加えて
ロイヤルシーズン西麻布、
ブランズ 六本木 飯倉片町、
オープンレジデンシア麻布六本木が販売中。

麻布エリアでは、
ザ・パークハウス麻布外苑西通り、
シティハウス東麻布も販売中。

芝浦、港南エリアでは
クレストプライムタワー芝、
パークコート浜離宮ザタワーに加えて
（仮称）ミナトフロントタワーが新登場。

このレポートでは、
今、港区内で販売されている
ほぼすべての新築マンションについて
榊淳司が独自の視点で
資産価値を分析しています。

今の価格が適正なのか？
高いのか、高くないのか、割安なのか・・・
このレポートではそういったことについて
1物件ずつ解説しているのです。

資産価値に比べて割高な価格設定をしている場合は
はっきりと「買ってはいけない」と
書かせていただいています。
逆に「検討に値する」と評価する
マンションもあります。

少しだけ私のレポートがどんなものなのか、
ここで解説してみましょう。

まず、私のマンションレポートは、
どのタイトルもみんなそうなのですが
目新しい情報をお伝えするものではありません。
あくまでも資産価値と適正価格について
評価分析し、理由を解説するものです。

もちろん、どこかのデベロッパーに
偏って有利なことを書くことはありません。
すべて客観的かつ冷静な視点で
それぞれの資産価値に切り込みます。

こういったレポートは、他にありません。
きっと読まれた方は
新鮮な驚きを持たれるのでしょう。
そのせいでしょうか、
ご購入いただくレポートの半数以上が、
リピーターさんによるものです。
このようにリピート率が高いことは
「顧客満足度」に比例しているのだと
自負しています。

ただ、時にはご批判もいただきます。
「見方が一方的で、間違っている」
「目新しい情報が何もない」
「自分の価値観を押し付けている」
上記のようなご批判をいただく場合は
甘受するしかございません。

誤解なきように申し上げれば
業界のプロやセミプロ、
あるいは熱心なアマチュアさんが
私のレポートをお読みになった場合には、
時に激しく反発したり、
あるいは「くだらない」と思うでしょう。
何よりも、ご自身でマンションの資産価値を
正しく評価できる方にとっては、
私のマンションレポートは必要ありません。

では、このレポートで紹介した
すべての物件について、
ひと言ずつコメントしておきましょう。